山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

12月の読書記録など

何もヤル気がしない
毎年の恒例だ
 
単なるイヤイヤ病で、やらなければならないことが目白押しなのに
着手できない
一旦その気になれば、今では一週間で終わるのに
その「その気」になれないことが原因である事は明白なのだ
 
 

読んでいる本とやりかけのパッチワーク
 
本を読んでみたり、お針仕事をしてみたりするけれど
すぐに溜め息そして吐息
 
 

1月18日午前の富士山
 
一体全体
貧乏人に課税する為政者とは何なんだ
と、我と我が身の事を横っちょに置いておいて不平不満を述べつらう
 
 
 
12月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1042

采女の怨霊―小余綾俊輔の不在講義―采女の怨霊―小余綾俊輔の不在講義―感想
12月に入ってやっと一冊読み終わった。百人一首の本をペラペラめくって目を通していたからだが、これは10歳の孫とお正月に対決するためのもので読書を楽しむというわけではない。「QED」と違って殺人事件が起こらないので安心して蘊蓄を楽しんだ。図書館から借りている本は一冊。難しいので買うしかないのかもしれない。が、高田崇史は後引きで身体によくないとわかっていても借りちゃうんだよね。
読了日:12月25日 著者:高田崇史

よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続感想
三作入っているが、どれもが哀しい。どれが好きかと考えてみるが、どれもがそれぞれの味わいがあって面白かった。やっぱり宮部みゆきはすごいなぁと思う。八日の朝日新聞の夕刊に三谷幸喜のエッセイ(?)に菊池寛賞受賞の席で宮部みゆきと隣り合わせで座ったことが書かれていて、三谷幸喜宮部みゆきはどんな話をしたんだろうと想像してみたりした。で、伊一郎が帰ってきてお近の出産が近付いている。さて、このまま続くのか否か。次も待っております宮部先生。
読了日:12月09日 著者:宮部 みゆき

掌に眠る舞台掌に眠る舞台感想
ユニコーンを握らせる」「いけにえを運ぶ犬」「無限ヤモリ」が好きかな。それぞれに小さいころや青春のころ、そして、老いた今の自分を重ね合わせる。静かとか静謐とか小川洋子の本に対する感想は、それはそうだろうと思う。同感だ。だが、小川洋子という人の奥にあるおどろおどろしさに共感する(小川洋子さんとは面識もないし、ワタシはただの読者でしかないけど)「無限ヤモリ」のあの温泉のお風呂はもしかしたら無限に続いているんじゃないだろうかと思ったりする。とてもとても面白かった。
読了日:12月02日 著者:小川 洋子

読書メーター
 
 
年が明けてから
まともに本も読めない
 
 
 
 
昨日(22日)
国枝慎吾さんが現役引退を発表された
生涯ゴールデンスラムって偉業だ
 
錦織クンが試合に出ないからグランドスラムつまらないと思っても
国枝クンがいるから見ちゃうよねと夫婦で話してたのに
オーストラリアオープン見てたら速報が入った
 
国民栄誉賞だよとオヤジに言うとTwitter書いたらというので
すぐ書いた
ワタシには珍しく「#」付きで呟いてみた(笑)
 
 
 
 
なんだかなぁ
 
 
いろんなことを考えては見るけれど
 
 
 
 
それにしても
字の大きさを何度やっても統一できないのは何故なんだ
 
やることなす事うまくいかない
 
 
 
愚痴ってやる
 
 
 
と、思ったら出来た
 
 
 
 
大寒波がきているとか
 
早くうららかな春にならないかなぁ
 
 
 
 
ああ、
 
その前にお上に出すナントカ申告だ・・・
 
 
で、また「#」付きで「国枝慎吾」だ・・・