山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

9月29日30日の富士山・曼殊沙華

9月29日

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午後5時18分頃

 

9月30日

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午前9時50分頃

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同上。孫にヘコキブターと教えたら娘に怒られた、何年も前のことだけど

 

 

 

 

今日11時頃

ボランティアでお年寄りを迎えに行っていたトーちゃんから電話。

 

興徳寺の彼岸花、すげーぞ

 

で、化粧もせず帽子をかぶって車を走らせる。

 

 

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駐車場から出て、参道を見下ろす

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宮部みゆきの本で、、曼殊沙華に顔が見えるというのがあったのを思い出す

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白いの見たのは二度目。うつくしい。天上の花に思える

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ピンクもあるんだ・・・

 

 

 

このお寺さんは桜や竹林で有名になった。

 

荒れていた地続きの山を購入にて

檀家さんや近所の人が曼殊沙華を持ち寄って植えたという。

 

お寺のご住職は

この山を花で埋めたいと前に言っていらした。

 

 

我が家の周りの畦にも荒れ野にも

今を盛りの曼殊沙華。

 

 

今年は遅いねと話していたので

これだけ豪華に咲き誇っているのを見ると安心する。

 

ジョロウグモたちも、軒先から高いところに巣を張るようになった。

大雨が来ないのだろう。

 

 

あれだけ鳴いていたセミたちも、もういない。

 

 

柿の葉が赤くなり始め

 

 

秋が深まってきた。

 

 

 

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裏山を流れる雲

 

 

雲の白さと蒼く高い空を眺めながら

 

 

9月にバイバイ