山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

2月にバイバイと思ったら今年は閏年だ

2月14日

梅の花が匂う時期は終わり

桜の蕾が膨らむのを待っている今日この頃

 

確定申告も終わって

他の用事もほぼ終わり

優しい三月が来る

 

けれど、

ニュースは暗い事ばかりをことさら大袈裟に伝えているようにしか思えないし

希望を持てる何かはないのかと探すこともしないでいる

 

なんかさぁ

イヤになっちゃうよね

 

元旦の地震以来、暗澹たる思いを抱き続けてはいるけれど

それでも

何かいいことあるかなと、ぐるりと見まわす

 

 

でも

ないんだよね

 

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1016


世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)感想
最初に宮沢賢治の「小岩井農場」の一節がある。これが今でも気にかかるが「わたしはかつきりみちをまがる」が主人公の未来を予想せるのかな。電子書籍にできないって、そこに意味はあるのかなぁ。最近はバーサンも電子書籍を読むようになったので、それでも紙の本のほうがいいけど、まぁいいか・・・。霧子さん、ステキ。
読了日:01月16日 著者:杉井 光


きこえるきこえる感想
う~~ん・・・。ババァには少し納得がいかないなぁ。QRコード読み取るのはいいんだけど、ミステリーとかホラーはネタバレなしだよって思ってしまう。特に最終話、ないよねぇ。とはいえ「聞こえる」で潰えるかと思ったけど、面白く読了。「セミ」子供の話しは辛いよねと思うが、良かった。
読了日:01月15日 著者:道尾 秀介


青瓜不動 三島屋変調百物語九之続青瓜不動 三島屋変調百物語九之続感想
やっぱり宮部みゆきだ。「青瓜不動」に泣いた。おちかの出産も無事に済みヤレヤレと思う。伊一郎と富次郎のこれからはどうなるのだろうと、気を揉むが・・・。
読了日:01月07日 著者:宮部 みゆき

 

「世界でいちばん透きとおった物語」

面白くなかった(面白かったと思っているヒト達にはゴメンねと言うしかないけど)

バーサンにはついていけないんじゃないのと言われそうだが

そこまでのバーサンではないつもりだし、読解力が劣っているとも思ってはいない

 

「きこえる」

新しい試みはいいのだけれど、面倒だ

若い人たちにはいいのかなとも思うけど、これに関してはバーサンにはメンドクサイ

物語としては面白かったかなくらいか

 

「青瓜不動」

流石に宮部みゆきだけど、このシリーズにも飽きてきたのかな

でも面白かった

 

 

 

と、読書に関しても

今年は当りが無いのかとガッカリしてたら

二月に入ってからがよかったので、ちょっとウレシイ

二月の読書記録を少し前倒すと

森見登美彦の「シャーロック・ホームズの凱旋」が面白かった

モリミー大好きバーサンにとって文庫になったら買おうと思うほどだった

と言っても買わないかもしれないけど

 

 

トーチャンのパソコンが調子が悪くて中古屋さんに行ったら

その中古屋さんに「この表示が出たの初めて見た」と言われたらしい

今日来てくれてよかったですよ、この表示は壊れますよってパソコンが教えてるから

だそうだ

 

パソコンが調子よくなって喜んでいたらファックスが壊れた

いや、壊れたわけじゃなくて

パソコンが新しくなったので、ファックスの受信したのが何処に入ったのか

分からなくなって、そこはジーさん面倒で

だけど、バーサンはFAXないと困るしで

注文して、届いて、接続して

パッチワークの先生(?)のみっちゃんにFAX送ったり送って貰ったりして

無事完了

よかったよかった・・・

 

と思ったら、

トーチャンのパソコンとその周辺機器をつないでいるコンセントが壊れて

ワタシのと交換して(ワタシはコンセント二つで間に合ってるし)

 

それも無事解決したら

お風呂の灯油が空っぽになって、トーチャンマジ切れ

仕方がないから「よしよし」してご苦労様でございますと頭を下げた

 

ファックスが・・・の所からは今日の事

 

こんな一日が何年か一度やって来る

厄日か、いい日なのか分からないけど

 

終わりよければ全てよし

 

久し振りに外食した。2週間くらい前だけど

 

2月26日



 

と、言うわけで

 

 

 

2月にバイバイ

って、

明日も2月だった・・・