山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

4月の読書記録

読んだ本の数:15
読んだページ数:3951


魂手形 三島屋変調百物語七之続魂手形 三島屋変調百物語七之続感想
あれ?六を読んでないのかな?まぁいいか。三島屋変調百物語の中で一番哀しいかとも思う。やはり宮部みゆきだ。
読了日:04月29日 著者:宮部 みゆき

 


にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳(祥伝社文庫)にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳(祥伝社文庫)感想
もしかしたら、あさのあつこ初めて読んだかも。少しダジャレが多いかなぁ。そのせいかどうか分からないけど、面白かったのに面白くないという相反する感想になっちゃった。物語を頭の中で整理すると面白いのにね。
読了日:04月23日 著者:あさのあつこ

 


妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (講談社文庫)感想
再読。夕士の成長を苦悩を希望をたっぷり味わった一週間。5年生の孫には早いかな。中学生になったら、全巻渡そう。
読了日:04月22日 著者:香月 日輪

 


妖怪アパートの幽雅な日常 10 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 10 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月22日 著者:香月 日輪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常 9 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 9 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月21日 著者:香月 日輪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常 8 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 8 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月20日 著者:香月 日輪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月19日 著者:香月 日輪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月18日 著者:香月 日輪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常 5 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 5 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月17日 著者:香月 日輪

 

 


オオルリ流星群オオルリ流星群感想
45歳の旧友たちが18歳の自分と向き合う夏。50年前に18歳だったワタシも、この本を読んでいて高校時代を思い出した。「高校生の頃の思い出はよくないので思い出したくない」と夫に言い続けていた昨今、こんな風に思い出せる登場人物が少し羨ましい。ニンゲン誰しも闇を持っている。その闇の部分に他人は踏み込んではならないというのがワタシの持論だが、少し踏み込んでもいいのかな。イヤイヤ、踏み込んだらこっちが大変だと尻込みする。小学生の長男が「お父さんの夏休み」と言った場面は、その子の成長を見てうれしかった。
読了日:04月17日 著者:伊与原 新

 


妖怪アパートの幽雅な日常 4 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 4 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月16日 著者:香月 日輪

 

 


妖怪アパートの幽雅な日常 3 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 3 (講談社文庫)感想
再読。
読了日:04月16日 著者:香月 日輪

 

 


星を掬う (単行本)星を掬う (単行本)感想
最初は違うけど三浦しをんの「あの家に暮らす4人の女」(だったかな?)みたいになっていくのかと思ったら、やっぱり再生の話しだった。救いがあって、今のワタシにはあっている。母と娘って、案外難しい。ワタシと母、娘たちとワタシ。母の生きていたころのことを思う。喉を切開し呼吸器をつけられ、タダいるだけになった母に色々な事を話しかけたし、母の好きだったよく歌っていた歌を歌ったり。そうして、ワタシもそうなってゆくんだという事を突き付けられるお年頃だ。仕方ないんだよね、生物は生まれた瞬間から死に向かっているんだから。
読了日:04月16日 著者:町田 そのこ

 

妖怪アパートの幽雅な日常 2 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 2 (講談社文庫)感想
再読。ワタシの高校生時代って50年も前だけど、記憶はある。楽しくなかったけどつまらなくもなかった。
読了日:04月15日 著者:香月 日輪

 


妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫)感想
再読。師匠がくれた本。読み始める何週間か前にネットフリックスでアニメを見ていたから、再読とは気づかず・・・(泣)いやいや、そういうお年頃なんだ。皆こういう風に年取っていくんだけど、再読とは気が付かずに読むって案外多い。高齢者だもん。
読了日:04月15日 著者:香月 日輪


 

 

 

妖怪アパートの幽雅な日常

筍を掘りに行く前に大鍋に湯を沸かし始め、掘りに行く

茹でた筍を水で冷やし、袋に詰めて・・・

全部トーチャンがワタシの起きる前の朝飯前の仕事

それから、知人友人へ配りに行く、これもトーチャンが。

その筍のお礼として、ワタシの師匠が全巻くださった。

アニメを見ながら、この本を読む。アニメと原作を同時にだ。贅沢だわ。

 

「星を掬う」

キャラバンメイトのボランティアをやっていると、いつも思う。

やがて行く道だ。

最近は認知症についての新聞記事やテレビの特集もあるけれど

認知症になったら、どうしようかとも思う。

まぁ、その時はその時だ。今から考えても仕方がない。

キャラバンメイトについては下を参照にしてください

www.caravanmate.com

 

 

 

本の冊数が多くても、少なくても

読める幸せを感じている。

 

本を読めるようになって、

分からない言葉を調べて書き残す単語帳を開くときが増えた。

 

オオルリ流星群」「霊手形」

泣いちゃった。

ワタシにしては珍しい。

 

 

 

風薫る五月

 

優しい風が、葉擦れの音が

子守唄のようだ。