山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

5月19日から26日の富士山・逆さ富士

5月19日

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午後5時27分頃

 

5月20日

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午後4時53分頃

 

5月21日

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午後6時32分頃

 

5月22日

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午前8時57分頃

 

5月23日

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午前8時58分頃

 

5月24日

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午後5時28分ごろ

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同上

 

 

5月25日

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午前10時50分頃

 

5月26日

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午前10時55分頃

 

 

 

 

 

我が家から少し下がった田んぼに水が入った。

 

少し離れた集落の田んぼには、大きな逆さ富士にが映るけど

 

 

わが村は山にへばりついているので

おおきな田んぼはない。

 

で、ささやかな逆さ富士だ。

 

 

ツバメがワタシの前を飛び、

ワタシをからかっているのかとも思うけど

 

彼らは、ただただ食料を求めているのだろう。

 

 

庭石菖が咲き

小待宵草が咲き

 

荒れ野と化している庭を歩くのが楽しい。

 

忍冬は芳しい香りを放ち

 

風が家の中を通り過ぎると

むかし買った貝風鈴が海の音を聞かせてくれる。

 

 

自粛だ、離れろ、家に居ろ

と、長いこと言われ守ってきて

 

やっと解除と言われても

なかなか外には出にくいではないか。

 

 

 

と思っていたら

 

深紅の薔薇が今年も咲いていた。

木斛の大木の下にひっそりと居るのに

薔薇は、やっぱり薔薇で、

存在を誇示する力量は持ち合わせている。

 

 

そうだ、そうだよね。

毅然としていよう。

 

 

何かに怖がる時も、正しく怖がろうと思う。

 

 

振り回されず、踊らされず

 

 

ワタシはワタシで居よう。

 

 

と、

 

思う今日この頃・・・