毎年、11月になると
近くの縄文遺跡の上で(!)お祭りがある。
ニッポン中の縄文遺跡のあるところでは開かれているのではないかな。
この写真の奥には、晴れていれば富士山が見えるはずなのだけれど・・・
ついでに焼いていたお芋を貰って食べた。
ぬるかった・・・
で、このお祭りに先立ち
近くのお寺さんの境内を借りて「縄文DNA野外展」
この野外展には言いたいことはいっぱいあるけど、
ババァは引っ込んでいることにする。
アートと名付ければ何でもよいという風潮は芸術を廃らせていくと思う。
と、いう事で作られた「遮光グラス」を掛けさせてみた。
雨が降った後なので、説明文がよく見えないけど
富士山の成り立ちが、すご~く簡単に語られている。
Z氏はトーチャンの作品の写真を撮ってくれるカメラマンだ。
で、有象無象の作品群の中で
Z氏の写真とT氏の絵はド迫力でワタシは立ち尽くすのみ。
よく見ないとわからないけれど
壁にかけたてられているのは板絵。
「列島」と名付けられていた。
この絵を見ていると
縄文時代からずっと同じ風が吹いているような気になるから不思議。
追記
Z氏の写真は富士山のかなり高いところから山頂を写してあります。