山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

6月20日から22日の富士山・梅雨寒

6月20日

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午前7時15分頃

 

 

6月21日

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午後7時20分頃

 

 

6月22日

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午後6時10分頃

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同上

 

 

 

 

 

寒いと思った・・・・。

 

 

富士山は雪が降ったようだ。

 

 

 

 

 

20日土曜日の夜

 

ナントカが解除された土曜日。

きょうのニュースは各地の人出の多さを伝えていた。

 

 

一応世界遺産の街ではあるけれど

片田舎でもある富士宮のジジイたちは3人で呑みに出かけることになっていた。

 

送迎はワタシの役目である。

 

 

20日のお昼過ぎ、友人とlineのやり取りで

トーチャンがいないのなら、ワタシ達も夕ご飯を食べに行こうという事になって

 

 

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富士宮バル

 

富士宮バルって、安く飲めるイベントだからワタシには関係ないと思っていた。

 

でもさ、ワタシが行っても文句を言うやつはいないはず。

 

 

 

まず夕飯は、お籠り中に豪華弁当を頼んだ味源に行く。

 

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酢橘そば(お蕎麦は更科にした)

 

味源の女将は、友人とワタシの姿を見てギョッとしたようだ。

二人とも、家族連れでしか行ったことがないので

何でこの二人が?と思ったのだろう。

しかも、句稿を広げ「あ~でもない。こ~でもない」と言い合い

電子辞書片手に小声でずっと話しているのだから。

蕎麦屋さんで、オバサン二人がだ。

 

 

それから、友人が行ってみたいというお店に移動。

サンフラワーとかいうお店で、

以前、ここは何屋さんだったのだろうと二人で首をひねった。

お店の若いおねーさんに聞くと「浜松屋さんです」と言う答え。

 

記憶の薄れてゆくのってすごい。

松屋さんと言うのは生地屋さんで小間物屋さんで制服屋さんだった。

長年、富士宮近在のおかーちゃんたちは、すっごくお世話になった店だ。

 

 

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鹿のルイベとしぐれ煮(友人はハイボールワタシはアイスコーヒー)

これで1000円。

妥当なお値段なのか、お安いのかはワタシには分からない。

 

 

ここでも、句稿を広げ「あ~でもない。こ~でもない」を続ける。

 

10時過ぎに、友人を送りワタシは帰宅。

コジ君にご飯を上げなくてはならない。

 

待てど暮らせど、ジジイたちからの連絡はなく入浴。

 

 

もう寝ちゃうぞと思ったときは日付は変わっていた。

 

 

午前1時半、迎えに来いと連絡が入り、迎えに行く。

4人で待っていた、アイスクリーム食べながら歩道に腰かけて。

 

 

で、べろんべろんのグデングデンの3人を乗せ、送り届け、帰宅。

 

 

あのさ、密じゃなかったの?と聞くと

 

3人のはずだったのが、すごい人数になってた

と、夫は嬉しそうに話す。

 

めんどくさいので、先に寝た。

 

 

若者や小さい子だけが我慢していたのではない。

 

ジジイやババアだって、我慢したのだ・・・。

 

 

 

 

富士山は雪が降ったようだ。

 

 

今日は寒い1日だった・・・