山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

庭の仔、そして十二国記

11月9日に「十二国記」の新作の3巻4巻が発売され

Amazonさまからは11日に我が家へ送られてきた。

さて、今日から二度目の1巻から読み通すぞと意気込んでいたら

フェイジョアの二度目のジャム作りをすると張り切っている奴がいた。

 

明日から、近所の縄文遺跡の傍で

「縄文DNA展」が始まるから今日しかないと言いやがった・・・。

23日はその縄文遺跡の上(!)で縄文祭りが行われる。

トーチャンは土器づくりと野焼き(去年のものを縄文時代の焼き方で土器を焼く)だし

 

 

で、今朝

新聞を取りに玄関を開けたら、

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初霜

 

玄関を出て、下の駐車場へ行く石階脇の

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ヒイラギって、年取ると葉が丸くなるって知ってる?

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ヒイラギの花。香りが漂う

 

そして

生け垣は山茶花で、山茶花の宿って最初は思ったけれど

今では傍若無人山茶花になってしまったのだ

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山茶花。昔は白い仔もいたけど、今は見かけない。

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陽だまりの花の中で、お仕事中の蟻さんがいる。

 

 

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十二国記1巻2巻

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十二国記3巻4巻

 

十二国記の前哨版ともいうべき「魔性の子」が出版されたのが1991年だけど

その「魔性の子」の主人公の話しなのだ。

それなのに、すぐに読み終わってしまう。

夢中で読み、夢見心地になり、この年でワクワクドキドキしながら読める本は少ない。

なので、もう一度(本当は1巻2巻は再読したけど)読み返すのだ。

 

王の帰還がこのような形で、麒麟の復活は涙なくして読めなかった。

 

あんまり書くとこれから読む人に顰蹙を買うので書かないでおく。

 

 

で、

11月12日に送られてきた息子からの素敵なプレゼント。

 

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ひゃぁ~~!消印が・・・消印が・・・

 

 

というわけで

今日も里山はいい天気だった。

 

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コジ君も今日も元気