山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

5月1日の富士山・改元の朝

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午前10時21分頃

 

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同じく10時21分頃

 

 

赤坂御所から出てこられた雅子皇后の笑顔が映し出されたとき

新しい御代に希望と期待を持たずにはいられなかった。

 

 

改元の朝、まずワタシが思ったことは

ゴミ屋さんが行っちゃう・・・

 

富士宮はお祭りが多いが

5月4日5日6日は春の例大祭

今日を逃すと1週間ゴミ屋さんが来ない。

それは困る。

 

一緒に寝ていた孫を起こさないように(起きちゃったけど)

バァバはゴミ集積所まで急ぐ。

 

そこから

小学2年生の孫と2歳の孫とバァバの攻防戦は始まった。

 

2年生の孫はゲームをやっているので、まぁいい。

問題は2歳の方だ。

 

バァバは天皇さんの即位礼をテレビで見たい。

2歳の孫はDVDを見たい。

 

で、ジィジの登場である。

 

ジィジは2歳の孫に「しぃし」と呼ばれる。

しぃしは自分のパソコンにその孫を連れて行く。

しぃしのパソコンからアンパンマンの歌が聞こえてくる。

 

バァバはテレビの音量を少し上げる。

 

と、ここまで書いて

自分のあほさ加減にやっと気付いた。

 

2歳の子と(昔で言うところの)チャンネル争いをしている。

 

オトナになるって難しい。

 

 

こうして

我が家は令和を迎えたのである。

 

 

 

いいのか、これで・・・