28日お昼頃
村の寄合処は恒例のお花見
隣の集落にある、最近、桜でちょっと有名になったお寺の駐車場
風の強い日で、
でも、
お昼を食べて笑っているうちに、桜はどんどん咲いていった。
その日は3月に百歳になった村のバーちゃんのお祝いの宴も兼ねて
しかも、お祝いのお赤飯は
当のバーちゃんが自分で作った糯米に小豆を使って
本人が蒸かしたもので、実に縁起がいい。
バーちゃんはデイサービスにも行けず(介護の必要がない)
日夜、曽孫の世話や息子(ワタシよりずっと年上)を叱咤激励しながらの農作業
と、忙しいことこの上ない。
寄合処は、各集落でお年寄りの生存確認のための集まりと思っている(ワタシは)。
けれども
ワタシの棲んでいる村は、30数軒しかない限界集落目前の村。
子供も大人も近所の集落の人も巻き込んでの花見となった。