5月7日
5月8日
5月9日
昨日(8日)のこと
隣の集落では、すでに田植えが始まっている。
その早苗田に雨が降り始めた夕暮れ近く
雨が落ち水紋がいくつもいくつも描かれては消えていく。
運転中だったので、いつまでも見ていられなかったけど
雨の水紋は儚く美しい。
そして、今日(9日)
朝からお町に下りなくてはならないので
朝の支度をさっさと終えた。
やればできるじゃん・・・。
寝坊ばかりの今日この頃
誰が
年取ると早く起きるだの眠りが浅いだのと決めつけるのか。
分からない。
17歳だと言い張って
息子に「僕はいつ生まれたのか」と真剣に聞かれたとき
母さんが31歳の時の子だと言い切った。
「計算が合わない」と言い募る息子に
人生の機微を修行せよと諭したのはいつの頃だったろう。
其処此処に
野茨が咲き始めている。