山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

4月21日の富士山・変わり目

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4月21日午前8時55分頃

 

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4月21日午後1時頃

 

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4月21日午後1時頃

 

 

いつでも日曜日というか、

毎日が平日というか・・・。

そういう生活は、子供たちが独立した日から

ワタシたち夫婦にやって来た。

 

自営業または自由業なので

つまり、極小家内制手工芸が生業で

24時間ほぼ365日夫婦二人の生活なのだ。

 

で、

 

昭和天皇さんの大喪の礼の時も

今回の平成から令和へのカウントダウンの今も

トーチャン個展中で

 

時代が変わりゆくさなか

我が家はドタバタジタバタと二人きりなのに忙しい。

 

忙しいなら、本は読むなよとかパソコンで遊ぶなとか昼寝するなとか

そうは思うのだけれども

 

そうは思っても、トーちゃんもワタシも生活は変えない。

毎日の為さねばならぬことは、為さねばならぬのだ・・・。

 

と、

 

自身に呪文を唱えるように言い訳する。

 

 

いいんだ

 

 

これまで一生懸命にしてきたんだからと

言いそうになって、ハタと気付く。

 

何か一生懸命にやった事ったあったっけ。

 

 

世の中が何処か浮かれているのに

我が家は浮かれることもなく

 

淡々と

 

いつも通りの生活を続けていくのだ

 

たぶん・・・

 

 

元号というのは、きっと言霊だ

なんて、えらそうに言ってみる。

 

だけど

 

昭和ノスタルジーという言葉を聞いたとき

ノスタルジーって程昔か?と思った。

 

 

では、今後

 

平成ノスタルジーになって

 

昭和ロマンとか言っちゃうんだろうか。

 

 

まぁ、いいや。

 

5月1日が来ても

いつもと同じ日があるだけだから。

 

って言いながら、テレビにかじりつくぞと

今からうきうきしている自分がいることも承知はしている。

 

 

 

今日午後の富士山

久しぶりに笠をかぶった。

雨が降るのかなぁ。