山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

5月30日31日の富士山・蟄居

5月30日

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午後0時16分頃

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富士山の上を行く飛行機・・・

 

 

5月31日

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午前9時11分頃

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同上

 

 

 

 

 

友人とバラ園へ行く。

ふたりで、まだ寒いころ行ったときは

このバラ園大丈夫だろうかと案じたが

 

季節は平穏に流れ、バラ園は満開で香りで満ちていた。

駿河湾は淡く、その向こうに伊豆半島を望む。

 

 

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薔薇は名前が命と教えられたが・・・よくわかんない・・・

 

 

 

なんという日々を送っているのだろう。

 

季節は平穏にと書いたけれど

ニンゲン界はどうにもならない日々を過ごしている。

 

誰が悪いわけではない。

誰も悪くはない。

 

致し方がないことだと、思う。

 

 

 

いつか

 

 

いつかきっと

 

 

 

あんなことがあったねと言える日が来るだろうけど

 

来てもらわなくては困るけど

 

今は耐えよう。

 

 

 

朝日新聞瀬戸内寂聴さんが書いていた。

「蟄居である」と。

 

 

そう、自粛と言うとなんだかイヤだけど

 

 

「蟄居」とは家に引きこもっていることだ(大辞泉より)

その大辞泉の例文には「終日蟄居して書に親しむ」とある(電子辞書だけど)

 

侍が悪いことして蟄居を命じられるというのが時代劇に出てくるけど

蟄居とは、悪い意味が最初ではないんだな。

 

 

などと・・・

 

 

 

とんでもないことになっている5月にバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

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5月30日午後7時ちょっと前。この間より少し場所を変えたらこんな風に見えた