5月30日
5月31日
友人とバラ園へ行く。
ふたりで、まだ寒いころ行ったときは
このバラ園大丈夫だろうかと案じたが
季節は平穏に流れ、バラ園は満開で香りで満ちていた。
なんという日々を送っているのだろう。
季節は平穏にと書いたけれど
ニンゲン界はどうにもならない日々を過ごしている。
誰が悪いわけではない。
誰も悪くはない。
致し方がないことだと、思う。
いつか
いつかきっと
あんなことがあったねと言える日が来るだろうけど
来てもらわなくては困るけど
今は耐えよう。
「蟄居である」と。
そう、自粛と言うとなんだかイヤだけど
「蟄居」とは家に引きこもっていることだ(大辞泉より)
その大辞泉の例文には「終日蟄居して書に親しむ」とある(電子辞書だけど)
侍が悪いことして蟄居を命じられるというのが時代劇に出てくるけど
蟄居とは、悪い意味が最初ではないんだな。
などと・・・
とんでもないことになっている5月にバイバイ
おまけ