雲居の名月になってしまったと思ったら
テニスから戻った夫は「月が出ている」と言った。
今朝、
ワタシは「ススキを3本切ってきてください」と夫に頼む
毎年のように応接間の富士山に向いた窓辺に置こうと思ったら
メダカの卵は増え続け
必然的に稚魚も増え続け
当たり前のように金魚鉢が増えていく
どかす事も出来ないので、メダカの後ろにススキを置いた
午後から
牛飼いを廃業して半年のみっちゃんちへ行っていた。
みっちゃんが「菜っ葉食べるか?」というので
もちろん食べると言って、畑までついていくが
ワタシは畑に入っても、菜っ葉を収穫することができない。
なぜなら、バッタとカマキリが襲ってきそうなんだもん・・・。
で、問題はこの菜っ葉の畑だ。
以前、みっちゃんが風上に立って
両掌の中の種を風に吹かせて種をまくと書いたことがあるけど
今年はどうやったのかと尋ねてみた。
みっちゃん曰く「何にもしてない」
何にもしてないってどういうことって聞いてみる。
こばちゃん(みっちゃんの旦那。半年前まで牛飼い)が
トラクターでガァ~~っと土を掘っ繰り返しただけという。
で、種はどうやってまいたの?と再度聞くと
種は蒔いてないという答えが返ってきた。
でも、おいしそうなナントカ蕪の葉っぱで
みっちゃんは牛飼いをやめて、農婦の修業を始めたが
やっぱり みっちゃんはみっちゃんだった。
畝を作るとか雑草をとるとかしない。
けれども
何にもしないのに、美味しい蕪はできるのか
種も蒔いてないというのに。
謎だけど
みっちゃんだから、まぁいいか。
朝に話は戻る
洗濯物を干していると
葛の甘い香りに、やっと目が覚めたような気がした。
昨日は友人の息子さんの葬儀で辛かったから・・・