昨日の雨がウソのように晴れてきたが快晴というまでにはいかない
どこからが庭か、どこまでが庭か分からぬままの荒れ放題
けれども季節ごとに花は咲く、鳥は鳴く、獣もやってくる
で
餌金と呼ばれる金魚が20cm以上に育ったと思ったら、みんな旅に出てしまった
空いた水槽にメダカをもらってきて入れたのだが
卵発見の後、小さな器に移し四日ぐらい前に孵化。探すのに一苦労な仔たち。
只今5匹…だと思う。
あちらこちらで咲き誇っている。
この花の匂いを少しエロティックな表現をする人がいて・・・まぁいいか・・・
隣家のクニヨちゃんと「山のオバサン弾丸旅行」に行って買い求めた。
クニヨちゃんちとの地境の我が家の花壇にあるので、手入れはクニヨちゃんだ。
なので、心配はいらない。
20年位前に生協で買った「墨田の花火」
ホッタラカシなのに毎年花開き、健気である。
この仔もずいぶん昔に植物画を習っていた時の課題だった仔で
帰宅後、絵を描き終えてから地境の花壇に挿しておいた。
管理はクニヨちゃんなので、今でも元気に咲き誇る。
クニヨちゃんは「グリーンフィンガー」の持ち主だから安心なのだ。
どこからか我が家にやって来た仔で、居場所を毎年変えてしまう浮気性だ。
この仔の仲間の待宵草(宵待ち草とも)は駐車場から庭に引っ越してきた。
一昨年までは山へと続く道や隣のバーちゃんの捨て畑に咲いていたけど
難を逃れたかったのか、我が家へと引っ越してて来た。
引っ越し組の何と多いことか。
でもね、うちのオヤジの除草剤攻撃があるから、逞しく生き残ってね。
安売りの一鉢を買ってきたら、はびこり上手な仔で石垣に居場所を見つけた。
ウチは富士山の溶岩を使った巨石積みという石垣なので、居易いんだと思う。
この仔も、たった二鉢だったんだけど庭を占拠している。
別名 金銀花。咲き始めは純白だけど、やがて黄色が出てくる。
金と銀との花二つ、仲良く並んで咲く仔なの。
とにかく日陰の仔。
日陰の身は辛いよね。でもね、頑張っていればきっといいことがある。
って思っていたら、まったくなんてこった・・・
隣のよっちゃんが剪定してくれた仔で、すごい花の数。
そう、この仔も地境の花壇にいる。
秋が楽しみだけど、赤い実は食べられるのだろうか・・・
玄関脇の達磨南天に一粒・・・
問題はこの仔なのだ。大問題だ。
ワタシは、筆舌に尽くし難いほど緑色の生き物がダメで
カマキリなんかがいようものなら、村中に響く悲鳴を上げる(うそです)。
とにかく、バッタやカマキリは天敵。ムカデもだけど。
と、いう訳で
我が家の庭の仔は、お隣のよっちゃんクニヨちゃん夫婦のおかげで
今、花がたくさん。
けれども、ガーデニングなんかじゃなくて荒れ野であることに変わりはない。
20年物の薔薇も咲いているし、木斛の蕾も沢山ついている。
もうすぐ蛍が来るなぁ。