11月30日
風は弱い
風は弱いが
冬だ。
真冬のようだ
暦について考えた
太陽暦と太陰太陽歴、陰暦
季節感とはなんだ
などと考えているうちに
11月にバイバイ
11月19日
11月20日
11月21日
11月23日
11月24日
11月25日
11月28日
11月29日
そんなに寒くないと高を括っていたけれど
昨夜、布団を一枚増やしておいて
よかった。。。
寒いのは大嫌いだが(暑いのも嫌いだ)
この冬の空の美しい青
どのくらいの高度かは分からないが
ある高さから空の色が変わる
あの青さは何だろう
ワタシは地球外に行ったことがないから
地球を見下ろしたことはない
何年か前
月からの「地球の出」をテレビで見たとき
ワタシはあの美しい星の上に生きているんだと感動した
けれども
この美しい地球を汚しているのは
ワタシ達に他ならない
ニュースでは若い人たちが政治家に向かって
「あなたの年齢まで生きたい」
と書いたプラカードを持っている映像が流れ
確かにその通りだと、思った
ワタシは添加物満載のお菓子を食べ
高度成長期のよごれた大気や川のそばで育ち
予防注射の針は使いまわしだった頃の子だ
ワタシの子供たちや孫たちの未来は
決して明るくないのではないかと憂いている
だからと言って、何もできはしないのだが
富士山の美しい姿は留めておこう
今朝、温暖な静岡でも
毎年、11月になると
近くの縄文遺跡の上で(!)お祭りがある。
ニッポン中の縄文遺跡のあるところでは開かれているのではないかな。
この写真の奥には、晴れていれば富士山が見えるはずなのだけれど・・・
ついでに焼いていたお芋を貰って食べた。
ぬるかった・・・
で、このお祭りに先立ち
近くのお寺さんの境内を借りて「縄文DNA野外展」
この野外展には言いたいことはいっぱいあるけど、
ババァは引っ込んでいることにする。
アートと名付ければ何でもよいという風潮は芸術を廃らせていくと思う。
と、いう事で作られた「遮光グラス」を掛けさせてみた。
雨が降った後なので、説明文がよく見えないけど
富士山の成り立ちが、すご~く簡単に語られている。
Z氏はトーチャンの作品の写真を撮ってくれるカメラマンだ。
で、有象無象の作品群の中で
Z氏の写真とT氏の絵はド迫力でワタシは立ち尽くすのみ。
よく見ないとわからないけれど
壁にかけたてられているのは板絵。
「列島」と名付けられていた。
この絵を見ていると
縄文時代からずっと同じ風が吹いているような気になるから不思議。
追記
Z氏の写真は富士山のかなり高いところから山頂を写してあります。
11月15日
11月16日
11月17日
11月18日
夕方
小次郎と散歩に出る。
コジ君はじい様だけど、夏を乗り切って
これからが本領発揮の日々となる。
川向こうの村に熊が出たと、言い継ぎがあった。
夫はある会合で
「川を渡って、太っ腹さん(仮名)の家に行ったぞ」
と、言われたらしい。
隣のよっちゃんちの前の土手に足跡があって
「イノシシの?」とワタシが聞くと
「鹿」とよっちゃんは答えた。
大きな角の牡鹿だったと、言っていたので目撃したのだろう。
我が家にくるお街の人々は「いいところですね」と言うが
住んでみればわかる。
山に棲むことは覚悟がいると。
先日、町内会長と出くわして
「あ、ごみ拾い今日だったっけ」と聞いたら
ごみ拾いは翌日で
彼は山の状態を調べに行っていたという。
亀裂が入っているんだよと、スラリと言い放つ。
山に亀裂が入っているということは崩れるという事と直結するのではないか。
ニッポン中の山が荒れているのか。
それとも、我が家の近所だけか。
今、雨が降っている。
時々強く降る。
スマホに雨雲の情報が入ってくる。
今日の夕方の富士山、
大きな笠雲がかかり、横につるし雲ができていた。
(多分つるし雲だと思うのだけど、あまり詳しくないので違うかもしれない)
明日は富士山の雪が濃くなっているかな。
11月9日に「十二国記」の新作の3巻4巻が発売され
Amazonさまからは11日に我が家へ送られてきた。
さて、今日から二度目の1巻から読み通すぞと意気込んでいたら
フェイジョアの二度目のジャム作りをすると張り切っている奴がいた。
明日から、近所の縄文遺跡の傍で
「縄文DNA展」が始まるから今日しかないと言いやがった・・・。
23日はその縄文遺跡の上(!)で縄文祭りが行われる。
トーチャンは土器づくりと野焼き(去年のものを縄文時代の焼き方で土器を焼く)だし
で、今朝
新聞を取りに玄関を開けたら、
玄関を出て、下の駐車場へ行く石階脇の
そして
十二国記の前哨版ともいうべき「魔性の子」が出版されたのが1991年だけど
その「魔性の子」の主人公の話しなのだ。
それなのに、すぐに読み終わってしまう。
夢中で読み、夢見心地になり、この年でワクワクドキドキしながら読める本は少ない。
なので、もう一度(本当は1巻2巻は再読したけど)読み返すのだ。
王の帰還がこのような形で、麒麟の復活は涙なくして読めなかった。
あんまり書くとこれから読む人に顰蹙を買うので書かないでおく。
で、
11月12日に送られてきた息子からの素敵なプレゼント。
というわけで
今日も里山はいい天気だった。