山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

11月8日から17日の富士山・小春

11月8日

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午後1時47分頃

 

11月9日

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午後0時23分頃

 

11月10日

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午前8時4分頃

 

11月11日

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午前9時52分頃

 

11月12日

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午前8時56分頃

 

11月13日

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午後4時48分頃

 

11月14日

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午後9時45分頃

 

11月15日

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午前9時26分頃

 

11月16日

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午前8時23分頃

 

11月17日

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午前9時59分頃

 

 

 

 

 

井上陽水の「小春おばさん」という歌がある。

結婚して間もないころ、よく聞いていた。

 

なぜ冬なのに「小春おばさん」なんだろうと思っていた。

 

 

何十年か経ってから

「小春」「小春日」「小六月」は11月の季語で

うらうらと暖かい冬の日のことだと、知る。

 

 

まさに、この2.・3日の暖かさを言うのかもしれないが

夏日になった地方もあると聞くと、

 

少し暖かすぎるんじゃないかと、

いくら温暖な静岡に棲んでいても不思議だなとも思う。

 

 

とはいえ、

我が家は寒い。

隙間だらけだし

居間に日差しが入ってくるのは午後になってからで

しかも、午後1時半過ぎには日没だ。

 

日のあるうちに外に出れば、暖かいが

そうそう外に出る用事もないので

寒い寒いと文句を言う。

 

 

友人に誕生日を祝ってもらった。

 

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富士宮のレストランにて

 

 

トーチャンと松茸ご飯と鮑ご飯を食べに行ったが

なんとまぁ、松茸ご飯は終わっていて・・・。

写真は撮り忘れたが、美味しかったから

まぁいいか・・・。

 

 

 

ある夜、梟が鳴いた。

久しぶりだった。

 

しばらく(十年ほどかそれ以上か)梟は裏山から姿を消していたのかもしれない。

梟の声は、恐ろしくもあるがあたたかくもある。

 

虫の声も途絶え、鹿も鳴かなくなった。

やってくるのは猿とイノシシと

お尻のまあるい狸だ。

里山は案外賑やかな夜になっている。

 

 

カレンダーを買ったり、手帳を買ったり

今年が残り少ないのを思い知らされる。

 

 

正月に

子や孫に会いに行けるだろうか。

 

 

なんだか疲れたな。