山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

夕刊が来ない

2日の夕方



10月1日から朝日新聞の夕刊が廃止された

ニッポン中で3県だけらしい

静岡県と福岡県と山口県だけ、夕刊が廃止された

 

元々、山間地域は夕刊は翌朝の朝刊と一緒に配達されていたんだけど

夕刊は文化欄だらけで、翌朝配達でも

隅から隅まで読んでいたのに、来なくなった

 

9月22日、朝日新聞のサービスなんとかと言うところから電話があった

若い(?)ニーチャンが朝日デジタルのご案内ですとしゃべっている

で、封書を送りますという

 

最後までSAGIを疑ったけど、未だに来ない

朝日新聞のサービスセンターに電話して

チャラいオニーチャンから電話があって云々と言うと

電話口のオネーサンが「もう少しお待ちください」と言う

このオネーサンの対応に気を良くして、待つことにしたが来ない、手紙が。

 

業を煮やして、富士宮の新聞舗に電話するも

こちらにはまだ連絡が来ていないので、もう少しお待ちください

と、丁寧な対応をしてもらって

まだ待っている

 

なぜ待っているかと言うと

朝日デジタルは月に1000円だけど、配達店から頼むと月500円になるのだ

たかが500円と言うなかれ・・・

ワタシは国民年金生活者だ、生活が苦しい・・・(か?)

トーチャンは働いてるけど、自由業なので収入は不安定だ

 

なんだよ、大朝日とあろうものがと、夕刊が来ないことに怒っている

 

ああ、怒る気力が帰っていたと喜んでいる場合じゃない

朝日の夕刊には面白い読み物がたくさんある

月に一度、谷川俊太郎の新作も読めた

 

知ってるよ、朝日新聞静岡県で読む人が少ないことを

 

でもさ、ファンもいるんだよ(怒)

 

 

災害で生きる気力も失われてしまった方々のことを考えると

ワタシの怒りなど些末な事だ

些末な事だけど、夕刊が来ない・・・

 

 

富士山ナンバーの中古車が来た

退院後すぐ、車がぶっ壊れたけど

やっと来た富士山ナンバーの車で買い物にも句会にも行けるようになった

手術前のようにはいかないけど、何とか日常が戻りつつある

 

 

桜で有名な近所のお寺さんの曼殊沙華

👆もこれも9月の下旬

曼殊沙華が田んぼの畦に咲いている

今年は咲き始めるのが遅かったけど、季節は巡っているのね