山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

9月6日7日の富士山・初冠雪

9月6日

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午後6時2分頃

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同上

 

 

 

9月7日

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午前8時42分頃

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同上

 

 

 

 

 

9月に入って、グズグズの天気が続き

秋の長雨なのかと

 

ウンザリしていた。

 

 

昨日6日夕方

 

初冠雪だったらしいぞと夫が言うので

慌てて二階の息子の部屋に行くと

 

まぁね、

 

こんなものよと溜息。

天辺は雲の中・・・

 

 

今日7日朝

お寝坊のバーサンは(年寄りは早起きというのはかなり個体差があるとおもう)

雲に隠れる前の富士山を撮影成功。

 

朝見えていても、午後から雲の中という事が

今年はあまりに多い。

 

 

 

初冠雪は山梨側の測候所のヒトが目視で決める。

 

富士山側は測候所が廃止されてしまったので

静岡では「初冠雪を確認」という事はない。

 

 

静岡側の測候所は

剣が峰(富士山の一番高いところ)にあって

白くて丸いドームがあった。

 

我が家の正面に見えていて

輝いて見えていた光景を思い出す。

 

その頃、新聞やニュースで

剣が峰の測候所のドームが取り払われるとは聞いていたけど

 

無くなっているのを確認したときは茫然とした。

 

 

今はどうか知らないけど

あの丸くて白いドームは、山梨の何とかいう公園で見たことがある。

案外小さいんだなって、思った。

河口湖だったかしらね。

 

観光という事については

山梨側に軍配が上がる。

 

静岡側って

気候と同じで、何でもかんでも

ヌルイのよね

 

 

 

 

今、

秋の虫たちがかまびすしい。

11月になれば、

時々鹿が啼くくらいで、物音のしない里になるまでは

虫たちの声が暗闇を和らげてくれるような気もする。

 

 

初冠雪の富士山を目の前にしながら

蝉がオンオンと鳴いているってどうなのよ

と、

独り言を言いながら空を見上げていた。

 

 

 

 

で、

 

 

 

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鳥獣戯画みたいだなって思ったので撮ってみた



 

 

蛙も

まだ頑張っている。