6月30日
この時は、まだ雨は降ってはいなかった。
直後、ほつりと一雫
で、どっと降ってきた。
今は、土砂災害警戒レベル3だけど・・・。
大雨の中、お浅間さんに行く。
夏越の大祓。
いつもの年なら
神職のお祓いの後、ぞろぞろと
「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」
と、唱えながら茅の輪潜りをするはずだったのだけど
今年はコロナのせいで、神事は神職のみで行います・・とのこと。
茅の輪のみ、各自でどうぞ形式で。
なので、神官の後について唱和することもなく
仕方がないから
「蘇民将来」とぶつぶつ言いながら、茅の輪をくぐった。
で、その後
人形に、家族全員の名前を書き・・・(順番が違うような気もする)
大雨の蘇民将来だ。
久しぶりのお浅間さんで、雨の日に来たことなかったから
湧玉池も見る。
半年の穢れを祓い、気持ちも新たにと言いたいところだけどな。
この半年、
最初はルンルンだったんだけどなぁと、思う。
2月に歌舞伎座に行った辺りから、世の中が変わり始め
現在の状況になったわけだけど
誰も悪くないんだもんな。
仕方がないんだもんと、自分に言い聞かせる。
文句を言っても仕方がないし
もしも、文句言って罹患せずに済むのだったら
ワタシの真骨頂を見せてあげるけど
そんなことはないのよね。
と、
大雨の最中
穢れなき自分で居られるのは今日だけかなと思いながら
6月にバイバイ