山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

1月9日から13日の富士山・熾火

1月9日

f:id:eikoobasan:20200113205441j:plain

午前11時59分頃

 

1月10日

f:id:eikoobasan:20200113205541j:plain

午後0時ごろ

 

1月11日

f:id:eikoobasan:20200113205621j:plain

午前9時4分頃

 

1月12日

f:id:eikoobasan:20200113205656j:plain

午後5時50分頃。炎のずっと向こうに富士山が御坐します。

 

1月13日

f:id:eikoobasan:20200113205933j:plain

午前6時55分頃

 

 

 

全く

 

ニンゲンって生き物は手に負えない

 

 

アイツがああ言っているし

コイツはこう言う

 

 

どちらの言い分も

 

どっちもどっちなのだけれども

 

 

しかもワタシには何の関係もないのだけれど

 

まだ一月の半ばだというのに

 

全く

 

憂鬱の虫がざわざわする

 

 

ヒトが集って、仲間になり、集団と化し

 

異を唱えるヤツの言葉を耳にし

 

然も有りなんと思ってはみても

 

伝言ゲームのようにできない習い性は

どうにもならない

 

口が裂けても、他言はできない

 

ただ、夫に愚痴り

 

 

ここでこうして

 

 

公に、けれど、何のことかわからないように

 

愚痴ってみる

 

 

山姥日記を読んでいる皆様には不快かもしれないけど

 

此処がワタシの捌け口なので、すみません

富士山の写真だけ見てください

 

 

昨日、氏神さんの新年会から帰ってきた夫は

前日の二日酔いのまま行ったので、三日酔いとなった・・・

 

で、夕方からどんど焼き

上新粉を買ったのに、作るのが面倒なので

仲良しのヒロミちゃんから貰った

「来年も作ってくるからね」と、ヒロミちゃんは言ってくれた

 

この村の人たちは、ワタシ達夫婦を受け入れてくれてから40年

みんな優しい

 

 

どんど焼きの熾火を見ていると

 

その火の色に尊厳のようなものを感じ

 

自分のちっぽけな憂鬱など

 

取るに足らないものだと思えてきた

 

 

 

f:id:eikoobasan:20200113211323j:plain