7月31日まであと・・・
まぁいいか。
木斛の花が咲いている
我が家の木斛は庭師が勝手に植えて行ったもので
植えた当時は小さかったから気にもしなかってけど
かなり大きくなって
富士山が見えないくらいになっている
が、
ワタシはこの仔が咲くのを、今か今かと待つ。
大きな木に小さな花でよい香りがして
トーチャンの剪定地獄にも生き抜いて健気なのだ。
貰ってきてからずいぶんと成長した
水槽を見に行くと近寄ってくるようになった。
これは単に餌が欲しいからだろうけど、かわいらしさが募る
可愛くない
メダカの仔は可愛くない
異星人のような風体だけど、かわいくないけど
愛おしい
夫は
毎日毎朝、いや、ほとんど手が空いたときは一日中
水槽にへばりついて、卵がないかと気をもむ
孵化用の小さな金魚鉢の前では、目を皿のように見開いて
探す・探す・探す・・・
小さな小さなメダカの仔を探すのは、結構タイヘンだ。
それでも、探し・探し・探し
見つけるとこの上もない僥倖のように笑う。
幸せなヒトだなぁと思う。