山姥日記

富士山とお向かいに棲むオバちゃん

甘茶でかっぽれならぬ・・・

4月8日は灌仏会

お釈迦様がお生まれになった日。

でも、7日は日曜なので隣の集落のお寺さんは今日が灌仏会

 

で、投票に行きながら

学校の隣のお寺さんへ行ってみる。

 

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甘茶佛

 

お生まれになったばかりだと言うのに、すっくと立って

天上天下唯我独尊って、うちの子たちに比べたらすごいなぁと思いつつ

お釈迦様と比べるなんて、ワタシも身の程知らずねぇとちょっぴり反省。

 

お寺の境内は広くはないけど

何年か前に婦人画報だか家庭画報に載っちゃって、桜と富士山で有名になった。

桜の満開の時には駐車場にたくさんのアマチュアと思しきカメラマンが来て

地元の人が邪魔にされてしまう。

 

まぁ、それはいいとして

 

階段を上りきったところで顔見知りと出くわし

トーチャンは駆けつけ3杯、地元の酒を飲まされる。

 

お昼ご飯を食べる前だったので、トーチャンはすぐにベロンベロン一歩手前。

 

境内に流れているのはボサノバだ・・・

似つかわしくない軽快な音楽に、否が応でも心は弾む。

 

が・・・

 

 

酔っぱらったトーチャンは法会が始まったところで「帰ろう」と言い出す。

 

あのさぁ、罰当たるよと言ったけど無駄で

 

とっとこ帰ってきた。

 

 

お釈迦様に甘茶をお掛けして、合掌はしたので由としよう。

 

 

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境内から望む富士山と、学校(小学校と中学校が同じ敷地にある)

 

 

帰宅して、鮭のおにぎりが食べたいと言うので

ガスからIHに替えてどうやって海苔焙るの?と一言余計なワタシは

お魚焼くところで海苔を焙った。