今日は、
静岡県では
富士山の日
山姥日記
もう少しお待ちください。
って、
誰も待ってないか・・・
1月31日
昨日のこと
オヤジは市内のギャラリーでのグループ展に顔を出してくるという。
ワタシは朝から「寄り合い処」のスタッフ研修会に出席。
コロナ禍での地域の寄り合い処の留意点・注意点についての講演があった。
質問タイムでこんなことを言う人がいた。
「寄り合い処でコロナが出たらだれが責任を取るのかと区長に言われた」
この場合の区長というのは、幾つかの町内会をまとめる役職である。
ムッとする。
責任って何なんだっ!と思ったと同時に手を挙げてしまっていた。
この状況の中で、責任を取るってどういうことだ。
インフルエンザの集団感染があっても責任を誰かがとるという事が聞いたことがない。
蔓延してきているコロナと言いうヤツは、今や、誰もがかかると思っているが
責任を追及することなのか
と、静かに(たぶん)ワタシは意見を言っていた。
嗚呼、またやっちゃったよ。
ムッとすると、後先考えずに意見を言ってしまう。
大人しくしてたいのに。
で、
ギャラリーにいるオヤジに電話をしてお昼を食べようという事になり
お節を買った味源で待ち合わせすることにした。
とうとう焼きました
— 手打ち蕎麦 味源のつぶやき (@ajigen_soba) 2021年1月25日
大好きなカヌレ❤
息子が丁寧に入れてくれた紅茶
ロイヤルブレックファーストと
いただきます
お休みはいいなぁ pic.twitter.com/VTTcSIMFDC
を読んでいたので、メニューを見るがカヌレはない。
言っておくけど、味源は蕎麦処である。
店主と女将とは旧知の中で
どうも店主はウチのオヤジのことを尊敬しているようなのだ(うそぉ)。
食事が終わって、女将が小声でワタシにささやく。
カヌレです。
見た目は
雨の停留所で、トトロがさつきとメイに渡すどんぐりの包みのようだ。
二つ入っていたけど、一つはすぐにお腹に入ってしまいました。
オヤジに領収書を出せと脅かし続けて疲れていたワタシにとって
この上なく素敵な美味しさだった。
ミユキサン、ありがとう。
いつもの烏と、名前を知らない鳥の声で
1月にバイバイ
1月10日
1月11日
1月13日
1月14日
1月15日
1月16日
1月17日
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1月26日
1月27日
1月28日
1月29日
1月30日
目下
イヤイヤ病の罹患中
何がイヤって、確定申告だ。
毎年毎年
花粉症の少し前にやってくるイヤイヤ病。
けれども、花粉症のほうが先にやってきた今年。
いつものパン屋さんへの道すがら
山の桧林の黄色いことと言ったら、あなた・・・。
凄まじい色だ。
我が家の裏山の桧は、あそこまで黄色くないが
あの色になるのには、そう時間は掛かるまい。
令和2年度の領収書をおやじに出させるの至難の業だ。
「あなた、ホテルの領収書がないのですがどこにお泊りになったの?」
と聞くと
ヤツは顔色を変え「すぐに探します」と平身低頭。
「あなた、金箔の領収書は何処ですか?」と聞くと
ヤツは仕事場にすっ飛んで行って、探し回る。
あれ?
去年金箔買ったっけ・・・。
今年に入ってからヤフオクで落としたんじゃなかったかな
と、内心では思うが
探しているから、まぁいいか・・・。
去年は金液だったはず。
とまぁ、
今週来週はワタシはヤツと渡り合うのだ。
「あなた・・・」と声をかけると
「はいっ」と返事が返ってくる。
これを40数年、繰り返している。
大体さぁ、
算数は分数の割り算以来、理解の範疇の外にあるし
数学は、自慢ではないが0点だって取ったことがあるんだぞ。
なのに、
年に一度にしたって
ワタシが数字とにらめっこするって、変じゃないだろうか。
と、グダグダ言っていて
30日になってしまった。
一月って短いのよね。
密を避けましょうとか
大人数での会食はやめましょうなので
今年の正月の最後の行事のどんど焼きはどうなるのかと思っていたら
個展会場にいる夫からメールが入る。
村人からのメールの転送だった。
どんど焼きやってます。
酒も汁粉もあります。
慌てて、正月のお飾りを持って出る。
富士山を真正面に見る田んぼである。
いつもの年なら
三本槍と上新粉のお餅を持って出るのだけど
今年は用意していなかった。
マスクも忘れ、スヌードをマスク代わりにする。
書初めの反古も忘れた。
2日に孫とLINE電話をしたとき、宿題は書初めを残すのみと言ったので
ばあばも書初めするから、あとで見せっこしようねと約束し
短冊に正月の句を書いたのだ。
久しぶりに墨を磨ったので、人差し指の付け根が痛かった。(いつもは墨汁使用)
村人は優しい。
漬物あるよ。
酒飲む?
つまみだけでも。
エーコちゃんには汁粉だね。
三密も会食も
冬の田んぼの上では、お構いなしだ。
村人全員出てきたとしても、小人数だし
まぁいいか。
お汁粉をたんまり貰って帰宅。
一夜明けて
村のリーダー格の女衆から電話があり
「赤飯とお汁粉取りにおいで」
朝餉から蒸したてのお赤飯を食べた。有難い・・・
そういえば、どんど焼きの時も「白菜あるか」と聞かれたっけ。
村は運命共同体だった時代と同じように非農家には野菜を、
ワタシにはおまけがついて、漬物煮物季節の果物の加工品などを貰えるのだ。
ねぇねぇ、今年の旅行はどうなってるの?と聞かれ
一応予約したよと答える。
コロナでまた延期かもしれないけど行きたいね。
この旅行とは、山のオバさん弾丸一泊旅行である。
年齢が高くなってきたから、行けるときに行かないとねって・・・。
お昼はお汁粉だ。
1月2日
1月3日
1月4日
1月9日
1月6日
1月7日
1月8日
1月9日
4日から夫は個展会場に詰めている。
帰宅した夫によると「人出がない」
つまり
我が家の経済状況は、今後逼迫する恐れがあるという事だ。
どうするんだと思うけれど
このご時世、どうしようもないから
まぁ・・・いいか・・・(よくないのは分かってる)
7日
結社のねえさま方が個展会場にやってくるのに合わせて
静岡市内のギャラリーに行くことにした。
久しぶりのお街なので、
百貨店でしか使えない商品券をバッグに忍ばせ
車で40分ほどの公共交通機関の駅に急ぐ。
静岡駅までの半時間ほど、読書しようかと思うも
車窓からの駿河湾に気がとられてしまう。
強風なのに
この海の碧さは何なのだろうと見惚れていた。
せっかくの商品券だけど、
お街は、デパートは疲れる。
ヒトの数より獣の数のほうが多いところに棲んでいる身にとって
お街は、いくらコロナ禍で人出が少ないと言っても
ヒトばっかりで疲れる。
で、商品券はそのまま使わずに残ってしまった。
個展会場からはトーチャンと一緒に帰るが
夕飯だ!
どこで食べるかがワタシ達にとっては売上よりも大問題なのだ。
5皿食べるとガチャポン出来るという廻るお寿司屋さん。
魅力的だ。
で、入る。
入り口で大人二人と機械に打ち込み
二人で頑張って15皿(そのうち4皿は二枚重ねの皿)。
ウヒヒ
ウヒヒ
さてさて
孫たちにLINE電話で見せびらかしてやろう。
「続けて外れることもあります」との注意書きは気にかかる。
それでも、ウヒヒ・・・
あのさぁ、ジジイとババアでもさぁ
ガチャポンは好きなのよ。
もう2度と行ってやらないしぃ・・・
3回ともハズレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2度と行くもんか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
孫に会えたら
一緒に行くぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジジババだけでは
2度と行かない。
もう一度言うけど、ジジイとババアだって
当たりが好きなんだからね、んもう・・・・
ワタシの車を置いてある公共交通機関の駅そばの駐車場から
ワタシは夫の車の後をつけるように走り
星の煌めく我が家に帰ってきた。